実際にアップグレードしたレーザーターンテーブルの音を効かせて頂きビックリ仰天しました。
アナログ独特の厚みに豊かな音場感、スッキリと抜けた高域は中古で買った自分のレーザーターンテーブルとは雲泥の差でした。
音はイマイチだけどカートリッジの交換もしなくて良いし、盤面を傷つけなから仕方ないと音にはあまり期待していませんでしたが、ここまで良くなるならとアップグレードをお願いしました。
ピアノが好きでピアノの中心のレコードばかり持っていますが、アップグレードしてもらってからはハイキーの抜けが本当に良くなり、USAスタインウェイのちょっと硬質な高音が美しく、スタインウェイ・フルコンサートのスケール感も十分に出るようになりました。大満足しています。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
2014年11月30日
ありがとうございました。
毎日のようにレコードライフを満喫しています。レコードにこれ程多くの情報が記録されていたとは思っていませんでした。アップグレードをしてもらって良かったです。
これからもよろしくお願いします。
2014年11月7日
新品では無くヤフオクで購入しましたが、かなりの頻度でHbndという表示が出てレコードが再生できませんでした。萩原さんに相談したところ「トレーのオープン・クローズベルトが伸びてくるとこの症状が出て来ることがあります。」と言われ、そんな簡単に事なのかとも思いましたが、アップグレードついでにベルトを交換してもらったところ症状はウソのように無くなりました。しかも格安で交換して頂き感謝です。
アップグレードのおかげでレコードを聴くことが楽しくて仕方ありません。 電源部のアップグレードも完成間近とのこと。こいつも楽しみです。 またショップからレコードも買わせてもらいます。(笑)
ありがとうございました。
2014年9月16日
アップグレードありがとうございました。 確かに抜けが良くなり音楽が生々しく聞けますね。
機械音痴なので何をどうすれば変わるのかはわかりませんが、音楽をやっているので違いはハッキリわかりました。推薦していただいたRRのメフィストも凄かったです。
うちの機械でもこんな音が出るんだと感心しました。また良い音のレコードも教えて下さい。
2014年8月28日
中古でLTを購入して既に3年ほど経ってしまいました。
LTの購入前から使っていたプレーヤー(LUX-PD-411にSMEのアーム、ortfon Cadenza等)と比べると音が抜けず、躍動感が無く痩せて寂しい音のため先日まで置物のようにスイッチも入らずに埃を被っていました。
ELPのバージョンアップも知っていましたが、セカンドオーナーのLTだと25万円もするというので諦めていたところ、偶然Webで Old and New Shopを見つけ問い合わせをした所、アップグレード価格は1/3程度だとわかりお願いしました。(価格も安いのであまり期待はしていませんでしたが)
アップグレード後の音を聴いて驚きました。 なんと言っても音に力が付き音楽が生き生きとしています。
その上クリヤーで低域も力強さがあります。
大好きな女性ヴォーカルを聴いても生々しく色っぽいというのか、とにかく良くなりました。
今までの主役の活躍が減ってしまい次のアップグレードが楽しみになりました。
今後とも良いアドバイスをお願いします。
2014年7月19日
アップグレードしていただき誠にありがとうございました。
早速使用した感想ですが、以前とは格段に音のキレが良くなり、歪み感がなくなり楽器の定位がはっきりとしました。そして全体に静かになったようです。
正直こんなに変わるとは思っていませんでした。
これからもお世話になります。
2014年6月20日
先般は、ご自宅への訪問にもかかわらず、気持ちよくご対応くださりありがとう御座いました。
拙宅の部屋と広さが同じくらいでしたが、もの凄く心地よい良い音が印象的で感動でした。
元は同じ機械でも出てくる音が余りに違い驚きました。
さて、アップグレードしていただいてから1週間聴き続けた音のレビューですが、この値段で本当に良いのでしょうか? 安すぎではないでしょうか?
以前の音と比べ明らかに、クリアで遠くまで見えるようです。特にスタックのイヤースピーカーで聴くと恐ろしいくらい変わっています。要するに、萩原さんが盛んに仰っていた「レコードに刻まれた音をすべて拾い上げたい」ということが現れているのだと思います。個人でここまでやられるとは・・・
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
2014年6月12日
ミュージックバードを聞いて連絡しアップグレードして貰いましたが、手軽な価格でアップグレードが出来とても満足です。
気になっていた音のこもり感?が取れ、全体的にスッキリとしてつかえが解消したようです。
ありがとうございました。
2014年5月27
萩原さんありがとう。まず、お礼を申し上げたかった。
レーザーターンテーブルは、レコード盤を傷つけない事を重視して買ったが音は思う程良くなかった。
グレードアップの知らせが来て地元で開催された試聴会に出かけて愛聴盤を聞かせてもらったが、説明と再生された音との違いは納得ができなかった。
帰りがけに会場で知り合った方から偶然に萩原さんのことを知ることが出来、連絡をして数日後に無理を言って自宅まで押しかけ奥様にも迷惑をかけたが嫌な顔一つされず迎えてくれ有難たかった。
実際に長時間改良したレーザーターンテーブルの音を聞かせてもらい納得ができた。
こんなにも違うんだ。音が生きている。明るく伸び伸びとして屈託が無い。嬉しかった。
二週間で改良をして貰ったが本当に良い音になった。
愛聴盤はクラッシックばかりだが、ヴァイオリンの響きの美しさはどうだろうか、ストラディバリウスの繊細さとしなやかさ、 ガルネリデルジェスの力強さと輝かしさの違いも明確に再現してくれる。
これならずっとレコードが楽しめる。
レーザーターンテーブルを購入した甲斐があった。これからも面倒を見てください。
2014年5月7日
LTは、溝をレーザー光線で読み取るというレコード再生の理想ですが、但し、溝にあるものをすべて読み取ってしまいます。ですから、レコードの徹底したクリーニングが必要になります。
オリジナルのLTは、クリックノイズが避けられないということで、アナログ回路にノイズフィルターを搭載しているため当然、音質に大きな影響を及ぼしています。
それをオーディオ回路で調整しているようですが、フォノ出力タイプのRCA出力(負荷抵抗47KΩ)では音質が劣悪で使えませんでした。これは生の音楽会に行かれる方であればすぐに音質に問題があることに気が付きます。
アップグレードの内容を見た時に、ノイズフィルター回路を取り除くとあり、これはいいと思いすぐオーダーをしました。信号経路はシンプル・イズ・ベストです。
また、筐体の剛性を強めることは、モーターを使っているオーディオ製品では当然のこと。
改良してもらった結果、音は格段の進歩、さらに分離もよくなり音がすっきりし、新オーディオ基板によるRCA出力も使えるようになりました。
但し、ノイズフィルター回路がありませんのでノイズは増えます。
そこで、レコード用、超音波洗浄機を導入しました。使い方にコツはありますが・・・
その結果、出てきた音はすばらしいものでした。通常の針による再生では、出てこない豊富な間接音成分が再現され、トスカニーニのレコードも米盤は、言われる程デッドではありませんでした。
カラヤンのEMIの録音を、独エレクトローラ・金レーベルでの再生音は、透明な高域と共に、分厚い低音に支えられた、奥行きの深い音場が再生されるようになりました。
現在、さらなる向上を目指して、頑張っております。
2014年4月19日
アナログレコードファンで、レーザーターンテーブルを含め4台のレコードプレーヤーを使っています。
レーザーターンテーブルは、中古で購入し半年間使っていますがクラシックを聴くには中・高域が荒くピーキーな印象を持っていました。
2月に購入した STEREO誌で萩原さんを知りホームページを拝読したところ、自分のレーザーターンテーブルにも追加のイコライザー基板が入っていると確信しました。
その後、ご自宅まで伺って実際の音を聴かせてもらいました。
改良されたレーザーターンテーブルを見て美しいと言うのが第一印象で、実際に聴かせてもらうと自分のレーザーターンテーブルと音の違いを思い知らされました。
ムローヴァのバッハ・パルティータ第一番ではヴァイオリンのフォルテを聴いてもうるさく無く、むしろリアルな存在感がありました。ヴァイオリンの音色の美しさと、その音がホールトーンに溶け込んでいく様が見事で美しく呆気にとられました。
カンターテドミノでは、合唱が教会の天井の隅々にまで反射して戻ってくるようなリアルさとパイプオルガンの這うような重低音に驚かされました。
このレーザーターンテーブルと同じように改良して下さいと頼むと、徐々にアップグレードした方が違いが分かって良いですよと言われました。
最終的にノイズ・ブランカー回路の取り除きと新オーディオ基板を組み合わせた改良を頼みました。
また、やはりイコライザー基板が入っていたので取ってもらいました。
改良していただいたレーザーターンテーブルの音は別物です。
音質は勿論ですが、音場感、左右の分離、レンジの広がり感、音のヌケなどが改善され萩原さん宅で聴かせて頂いた音まではいきませんがかなり良いです。
自宅のレコードプレーヤーとレーザーターンテーブルとを比べる時に、レコード盤を傷つけない、針交換が不要と言うことで音質を補っていましたが、この音ならハンディ無しで堂々と張り合えます。
後はよく鳴る安っぽいボディーを早く交換したいと思います。
2014年4月11日
50年代 〜 60年代のジャズが大好きですが、購入したレーザー・ターンテーブルはベースが細くバスドラにも迫力がありませんでした。STEREOの記事を読んでこれならと思いアップグレードをお願いしました。
これは大正解。ベースの音も太く胴鳴りも良くきこえバスドラも床が鳴くほど量感が出て来ました。
やっぱりジャズはこうでなくちゃ! という鳴り方です。
もっとガッツのある音にするには筐体が弱いようです。アルミの筐体にしてもらうか迷っていますが、今回の音の変化を知ってしまうと変えたくなります。
とりあえずありがとうございました。
2014年3月27日
アップグレードありがとうございました。
届いてから毎日のように聞いてますが、ヌケの良い素晴らしい音質になりました。
以前のままではこんな素直な音は出ず、こもったような音でがっかりしていましたが、5万円で満足できる音にしてもらって感謝です。
レコードを集めて聞きまくるのでこれからもよろしくお願いします。
レーザー・ターンテーブルをセコハンで購入して10年間沢山のレコードを聞き、良くも悪くもこんなものだと思っていた。スピーカーの買い換えと一緒にLTもグレードアップしようと考えていたとき息子がパソコンでレーザー・ターンテーブルの改良ページがあると教えてくれた。
何度もやりとりして今後の修理やリスクがある事など聞かされたが、萩原さんの「レコードに刻まれた音をすべて拾い上げ、何の色付けも無くすべて出力させたい。」という熱意に惚れて改良して貰った。
聴いてみると確かに違う。音楽が生きてきた。スピーカーの違いもあるが音が瑞々しくなった。
ついついレコードの全面を聴いてしまう。
これまで5,000枚を越えるレコードを集めたが、全部聴き直したいと思わせる音だ。
ありがとう。これからもよろしく。
2014年3月4日
レーザーターンテーブルの改良記事などをホームページに載せられたので、改良して頂いた私のレーザーターンテーブルについて、率直な感想を述べさせて頂きます。
3年程前にELPからレーザーターンテーブルを購入し、自宅でわくわくして再生をした時、正直「あれ?」という気持ちで頭が真っ白になりました。エージングが必要なのかな?と毎日、毎日鳴らしておりましたが、1ヶ月経っても納得のいく音にならず、結局、徐々に聴かなくなって、押し入れに仕舞ってしまいました。
それからずいぶん経ってから、Old and New Shopでアップグレードができることを知り、あまり期待せず(失礼!)、車で持ち込ませていただいたのがアップグレードの始まりでした。
持ち込んだ時は押し入れに仕舞っていたせいか、トレーの開閉具合が悪くて、時々レコードを飲み込んだまま取り出すことが出来ない状態でしたが、その場で天板を開け5分程度で修理をして下さいました。
この時、音が良くなるかもしれないと期待感を持ちました。
最初のアップグレードは、いかにも安っぽくオーディオ機器として違和感があった筐体を、重厚感のあるアルミ新筐体に変更し、ノイズ・ブランカー等フィルター回路の除去をしてもらいました。
本当はアンプやCDプレーヤーと併せてシルバー色の筐体を希望しましたが、日数がかかると言うことで、在庫があるというシャンパン・ゴールド色となりました。
実物を見ると、シャンパン・ゴールド色は、上品でとても美しいです。
後でわかったのですが、新筐体変更と言っても単に筐体が変わっただけでなく、アナログプレーヤーとして有効な細かな部分の改良も含まれていました。
この最初のアップグレードの感激は、今でもはっきりと覚えています。
聴いた瞬間に音の違いが分かりました。
とにかく、音が生き生きとみずみずしかったのです。
音の鮮度が大幅に改善され、筐体の美しさとも相まって嬉しかったのが忘れられません。
筐体の影響も大きいと思いますが、いかにノイズ・ブランカーが音質を損なわせているかがよく分かりました。
その後、アップグレードに味を占めて出来る限りのバージョンアップをしていただく事にしました。
以下がアップグレードしていただいた概要です。
・アルミ新筐体に変更
・ノイズ・ブランカー等フィルター回路の除去
・オーディオ新基板に変更 → 新PHONOイコライザー
→ ローカットフィルタ削除
→ XLR 600Ω出力に変更
→ Muses0 ×1 → OPA627BP ×2 (モノラル ×2)
・レーザーピックアップドライブを → ギヤ送り → ワイヤードライブに変更
ノイズ・ブランカー、オーディオ新基板を変更してもらってから、愛聴盤であるシャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団のサン=サーンス 交響曲第3番 オルガン付を聴くと、オーケストラの各楽器の音色がリアルでより原音に近づいたようになり、この曲の顔でもあるオルガンの低域が、より下まで再生されるようになり量感も増しました。
「オペアンプ OPA627BP ×2 」にしていただいてから、よりセパレーションが改善されたためと思いますが、音像がきちっと決まるようになりました。こちらも愛聴盤のシェリング、アンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団のブラームス ヴァイオリン協奏曲では、オーケストラの奥行きが深くなりヴァイオリンが浮き出て、弓が弦を撫でる微妙な表情の音まで再生してくれ、現時点で最後に行っていただいたワイヤードライブによるリニア駆動によって音がより滑らかになったように思います。
現在の外観・音質になってようやく本当に誇れる高級アナログプレーヤーを所有したという満足感を得ました。また、次のバージョンアップがありましたら是非お知らせください。
今後も期待しておりますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。
2014年1月19日